一つお兄さんお姉さんになった2年生はすごいです!4月から5月にかけて、保健室では様々な保健行事が行われています。今日は、2年生の発育測定がありました。その2年生の何がすごいのかというと、話を聞く姿勢と態度です。養護の先生の説明を聞く時も、自分の番が来るまでに待機する時も、背中がピンと伸びた良い姿勢でした。さすが、2年生。1年生のお手本になっています。

 今日は、1年生にとって初めての給食です。メニューはコッペパン、牛乳、かぼちゃのクリームスープ、きゅうりとパインのサラダでした。はじめに担任の先生からどのように準備をするのか、当番さんでない人はどのように過ごすのかを教えてもらいました。当番さんの流れを説明すると、①ハンドソープできれいに手を洗う ②給食着に着替える(ボタンを閉め、髪の毛が隠れるように帽子をかぶる) ③役割ごとに並ぶ(大きなおかず担当、牛乳担当など) ④チェック係が体調や身だしなみの確認をする ⑤配膳室に行って、配膳員さんからそれぞれが担当するものを受け取る ⑥担当がおかずをついだり、パンを配ったりする ⑦待っていた人は配膳の準備が整ったらトレイをもって並ぶ ⑧食べるものがそろったトレイを受け取ったら机の上に置いていく(給食当番さんは運べませんから配る人は自分のだけでなくみんなの分をします) ⑨当番さんは給食着を脱ぎ畳んで袋に入れる ➉日直さんの号令で「いただきます」と言い食べ始める です。まだ入学したての1年生がこの流れを理解して、実際に行動するのは大変なことです。でも、先生の話をちゃんと聞いて、みんなでおいしく給食を食べることができました。まだまだ準備にも、食べるのにも、後片付にも時間はかかりますが、これも大切な勉強です。苦手なものがある人もいるでしょうが、少しずつでいいので、おいしく食べることができるようになるといいですね。1年生が食べていると、早々と給食を食べた6年生がお世話に来てくれました。食べ終わるころにはたくさんの6年生が後片付のサポートに来てくれました。頼もしい6年生です。ありがとうございます。