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諫早市立喜々津中学校は
「心豊かでたくましく、主体的・協働的に歩む生徒」を育成します
本校のある多良見町は、諫早市の西部に位置し、西の端を長与町及び長崎市と接しています。北には風光明媚な大村湾を抱き、また、遠く北東方向に多良見山系を望み、町名はそのことに由来しています。校区が長崎市と旧諫早市を結ぶ国道34号線の中間に位置すること、高速道路のインターチェンジもあることなど、その地理的便利さから各種企業が進出し、長崎・諫早のベッドタウンとして定着しています。そのような中で、さまざまな価値観を持つ地域住民構成となり、新しい連携を求める活動も活発です。
本校の校舎は、最も新しいD棟の2階に図書館とつながった小多目的ホール、3階には大多目的ホールを備え、学校行事やPTA関係諸会合を始め、幅広い活用を可能にしています。
教育活動においては、平成20年度から22年度までの3年間、諫早市教育委員会より指定を受け、「豊かな心を育む生徒指導」の研究を行いました。平成23年度から平成25年度までの3年間は、これを継続・発展させ、「キャリア教育」研究に取り組んできました。以降、各学年で「キャリア教育」を行っています。これらを踏まえ、令和3年度から2年間、長崎県教育委員会から「『ふるさと諫早』の新たな魅力を創出するキャリア教育実践事業」の指定を受け、キャリア教育の実践と研究に取り組みました。令和4年度には研究発表会を行い、参会者から好評を得ました。
本校の生徒は、明るく素直で、物事にまじめに取り組んでいます。部活動には半数以上の生徒が入部し、熱心に取り組んでいます。文化・スポーツの各種大会においても、優秀な成績を残しています。